2月22日は猫の日でしたね！今回は完全にジャケ買い名前買いです。ラベルと名前が超絶かわいいこちらのワイン。本日は坂城葡萄酒醸造所の「猫じゃらし 2019」をいただきます。
猫じゃらし 2019
「猫じゃらし」って？と思われるかもしれませんが、実はワインの名前なんです。こちら、長野県坂城町の坂城葡萄酒醸造所さん、ワインの名前がとにかくかわいい！今回の「猫じゃらし」はソーヴィニョン・ブランの白ワインなのですが、他にも「猫パンチ」（カベルネ・ソーヴィニヨン）、「猫なで声」（メルロー）、「猫目石キャッツアイ」（シャルドネ）、「猫の額」（リースリング）などなど、もうそれだけで飲んでみたくなってしまいます。
この「猫じゃらし 2019」は、2020年2月22日発売だそうで。ちょうどタイミングよく買えてラッキーでした。坂城葡萄酒醸造所さんは、ワイナリーの他に、イタリアンやフレンチレストラン、そして粉物屋仔猫というパン屋さんも運営されています。いつかお店にも行きたいです！
素敵なラベル（エチケットっていうんですね）は、OZ-尾頭-山口佳佑さんのもの。ワインラベルですが、和の雰囲気のあるイラストですごく素敵です。しかも坂城の町並やワイナリーの風景が、人間と一緒に描かれているので、ワインを飲みながら、どこでどうやって作られていたのか、楽しい想像が広がります。そして、猫がかわいい。
色味は薄めの白ワイン。こちらはステンレスタンクで発酵・熟成とのことですので、スッキリしていそう。
香りもフレッシュ。ハーブや柑橘系の爽やかな香りがします。おいしそう。
口に含んでみると、おっ意外にしっかりと、酸味がガツンときます。続いて、華やかでトロピカルな印象が広がります。でも、飲み終わるとミネラル感もしっかりあって大満足という。あれ？酸味強めかと思ったけど、全体の印象としては華やかで、でもおいしいソーヴィニョン・ブランを楽しんだぞっと記憶に残ります。なんとも、楽しいワインです。
料理は、油のしっかりした生ハムやサーモンのカルパッチョ、酸味とミネラル感は、香りのしっかりした川魚やチキンなんかにも合いそうです。
酸味もトロピカルさもミネラル感も、しっかりとしていて基本強め。まさに、やんちゃな猫がじゃれているみたいな、ご機嫌なワインでした！
情報
Vino della Gatta SAKAKI 猫じゃらし 2019
ブドウ品種：ソーヴィニョン・ブラン
畑：坂城町自社畑 Shiro（標高450m）
収穫日：9月15日
ステンレスタンクて発酵・熟成。ピュアでフレッシュ。青リンゴやライム、ハーブなどの若々しい香りと、トロピカルのニュアンスを持った華やかさ。アタックは酸が支配し、中盤から感じるトロピカルフルーツ系の味わいはボリュームをもたせる。後半はミネラルへと心地の良い苦味が引き締めながら余韻へと続く。じゃれている猫のように明るく楽しいワイン。
原材料：ぶどう（坂城町産100％）／酸化防止剤（亜硫酸塩）
内容量：750ml／アルコール分：12%
製造者：坂城葡萄酒醸造株式会社 長野県埴科郡坂城町大字坂城9578-1
製造所：Vino della Gatta SAKAKI 長野県埴科郡坂城町大字坂城9586-47
お酒は20歳になってから。
保存状況によっては、天然成分の沈殿や濁りが出ることがあります。
品質には問題ありませんので、安心してお飲みください。
【エチケットデザイン OZ-尾頭-山口佳佑】
果実酒 日本ワイン
メーカーウェブサイト：https://sakaki.wine
オンラインショップ：（現在ショッピングサイト開設中とのことです！）
※記載の情報はページ公開時点のものです。