週末は、アルプスの「ミュゼドゥヴァン oasis 3 スパークリング」を楽しみました！じめじめしたこの季節を忘れさせてくれるような、爽やかで華やかなスパークリングワイン。すっごくおいしかったです。コスパも最高！この夏、欠かせないワインになりそうです！
ミュゼドゥヴァン oasis 3 スパークリング
こちら、アルプスさんは、塩尻市のワイナリー。塩尻といえば、ワイン。ワインといえば、塩尻。周辺には、五一ワイン、井筒ワイン、シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原ワイナリー、サントリー塩尻ワイナリー、そして Kidoワイナリーやサンサンワイナリーと、名だたるワイナリーがひしめいています。ワイン天国！
アルプスさんの本社は、中でも岡谷寄りにありますが、こちらは社屋のため見学などはできない様子。工場自体は、桔梗が原と須坂に。ワインの購入は、塩尻駅前の直営店「野田屋」が正解のようです！ワインは重さがあるので、駅前で買えると助かっちゃいますね。
今回のワインは、実は雑誌で紹介されていて、気になっていたもの。「進化する日本のスパークリング、飲むべき12本」のうちの1本だそうです。「真夏の暑さを吹き飛ばす、クルーンさとフレッシュさ」だなんて、もう、飲むしかないでしょう！
あと、「ミュゼドゥヴァン」というのは、「ワインの博物館」のこと。ワインミュージアムですね。アルプスさんを代表する日本ワインのラインナップ名です。
白ラベル、マエストロ、ダイナスティ、エトワール、リミテッド、リーグアンの６つのグレードがありまして、一番お手頃の白ラベルシリーズは、シャルドネ、メルロー、竜眼、ブラッククイーン、マスカットベリー、ナイアガラ、コンコードなどなど、多彩なワインがなんと、どれも1000円台で楽しめます！今回のスパークリングも、白ラベルかと。
グレードによって、ラベルの色が、黒地に白、金グラデーションに黒、黒地に銀、黒地に金、白地に金と、変わっていくので、見分けやすいです。ぶどうの品種も多彩ですし、グレードも色々あって、本当にワインの博物館みたい！
MdV oasis 3（スパークリング）
商品ラベルより
信州産白葡萄３種（ソーヴィニヨンブラン60%・シャルドネ25％・ゲヴェルツトラミナー15%）を使用したシャープで上品な味わいの辛口のスパークリングワインです。
「oasis 3」は、3種類のぶどうを使っていることからきているのかと。実は「ゲヴェルツトラミナー」とは、今回初めて聞いたのですが、ドイツっぽい…と思ったら、本当にドイツ語でした。
フランスの中でも、ドイツの影響の濃い地方原産のぶどうで、ドイツ語で「香辛料」や「香り」を意味する言葉から来ているとのこと。強い香りを持った、紫の皮を持った、でも白ワイン用のぶどうだそうで、複雑な香り、コクのある味わいを出してくれるんだそうです。楽しみ。
そんな「oasis 3」、開けてみますと、シュワシュワ。しっかりした泡に、爽やかない〜い香りがします。ちょっとはちみつっぽい、強い香りかも。期待が高まります。
色味は薄め。しっかりした香りがするので、もっと濃い色かと思いましたが、驚きます。これが、ゲヴェルツトラミナーの香り効果か。
飲んでみると、うん！爽やか！でもしっかり！強い香りに、複雑な味もして、これは楽しいかも！
香りも、はちみつっぽい甘さがあるんですが、口元に近づくと柑橘系のスッキリした香りもして不思議。基本ソーヴィニヨンブランのすっきり辛口なんですが、シャルドネの華やかな甘さもあって、ゲヴェルツトラミナーなのか少し苦みもあって引き締まる感じもして…複雑さが楽しい！
これで、1000円台とは、本当に驚きます。コスパ最高。リピート必須の泡ワイン。しっかりしているので、食中酒としてもいけます。引き締まる爽やかさが、この季節にぴったりかも。
oasisのスパークリングは、なんとブラッククイーンもあるとのこと。赤いスパークリングなのか…気になります。また、ぜひ買いに行きたいと思います。おいしかったです。ごちそうさまでした！
情報
MdV oasis 3
日本ワイン
原材料名：ぶどう（信州産）・炭酸ガス、酸化防止剤（亜硫酸塩）
内容量：750ml
製造者：株式会社 アルプス 長野県塩尻市塩尻町260
TEL：0263-52-1150
・このワインには炭酸ガスが含まれています。破損を防ぐためビンに強い衝撃を与えたり、高い温度にならないようにご注意ください。
・6〜10℃に冷してお飲みください。
・飲酒は20歳になってから。
・妊産婦の飲酒は胎児、乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
お店ウェブサイト：https://www.alpswine.com
オンラインショップ：https://www.alpswine.com/products/index.html
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