🍶長野・諏訪から フランス料理のための日本酒 神渡 純米吟醸 PETILLANT

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神渡 純米吟醸 ペティアン|諏訪の微発泡日本酒をワイングラスで楽しむ

神渡ペティアン

今回は、長野・岡谷の酒蔵 豊島屋 の特別版、「神渡(みわたり) 純米吟醸 PETILLANT(ペティアン)」をご紹介します。
「フランス料理に合う日本酒」をテーマに、安部ロブション龍依さんプロデュースで生まれた一本。微発泡の心地よいガス感と香りが印象的で、食事と合わせたくなる味わいです。


「神渡(みわたり)」という名に込められた諏訪の物語

神渡ペティアン

豊島屋があるのは、諏訪湖の北側・長野県岡谷市。諏訪大社をお祀りし、七年に一度の御柱祭でも知られる地域です。
銘柄名の「神渡」は、冬の諏訪湖が全面結氷した際に走る大きな氷の亀裂のこと。上社の神が下社へ「お渡り」になったしるしと伝えられています。土地の物語を背負った、諏訪らしい日本酒です。


ペティアン=“微発泡”のたのしさ

神渡ペティアン

フランス語のPetillant(ペティアン)は、微発泡ワインの意。
このお酒は、もろみ発酵で生まれた自然の炭酸ガスを瓶内に残し、開栓時にふわりと泡が立つのが魅力。
微発泡が香りを運んでくれるので、ワイングラスでいただくのがおすすめです。

ラベルより抜粋:
「もろみ発酵時の自然な炭酸ガスを残した、ふなくち本来の風味豊かな純米吟醸。開封後はお早めに。ガスが抜けた後は、より柔らかな味わいが楽しめます。特殊な王冠のため固い場合はリングを外し、栓抜きをご使用ください。開栓時は王冠が飛ぶ恐れがありますので顔を近づけないでください。」


テイスティングノート

神渡ペティアン

グラスから立ちのぼる香りは、白桃のような甘やかさに、ミネラルのニュアンスが約2割ほど。日本酒としては香り高く、第一印象から華やか。
口当たりはするりと軽やか。中盤から酸の輪郭が現れて味がキュッと締まり、後味はすっきり。
微発泡のタッチが、次のひと口を誘います。


相性のよい料理(実例付き)

神渡ペティアン
  • シーフード(エビ、貝類):香りのボリュームと酸が素材の甘みを引き立てます。
  • バターやクリームのソース:後半の酸と微発泡が口中をリセット。
  • 白身魚のムニエル/鶏のソテー:軽やかなコクに寄り添い、余韻はすっきり。
  • 前菜(サラダ、カルパッチョ):ワイングラスでアペリティフ的に。

「フランス料理に合う日本酒」というコンセプト通り、洋のソースやオイルとも相性良好。
テイクアウトのビストロ惣菜と合わせても、ちょっと特別な食卓になります。


楽しみ方・サーブのコツ

神渡ペティアン
  • 温度:よく冷やして(5〜8℃目安)。香りを楽しむなら少し温度を戻して。
  • グラス:香りが立ちやすいワイングラスがおすすめ。
  • 開栓:王冠が固め。リングを外し、栓抜き+タオルでゆっくり。顔を近づけない。
  • 保管:冷暗所。開栓後はお早めに。

こんな人におすすめ

  • 微発泡の日本酒やスパークリング系が好き
  • 香り高い純米吟醸をワイングラスで楽しみたい
  • フレンチや洋食と日本酒のペアリングを試したい
  • 長野・諏訪のストーリーのある銘柄に惹かれる
  • 贈り物やお祝いに、少し特別感のある一本を探している

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※在庫や価格は時期により変動します。未成年者の飲酒は法律で禁止されています。


基本情報

  • 商品名:神渡 純米吟醸 PETILLANT(ペティアン)
  • 品目:日本酒
  • 内容量:720ml
  • アルコール分:17%
  • 精米歩合:59%
  • 原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
  • 製造者:株式会社 豊島屋(長野県岡谷市本町3丁目9-1)/TEL:0266-23-1123
  • 保管目安:冷暗所で保存。開栓後はお早めに。
  • 備考:無濾過のためオリが絡む場合がありますが品質には問題ありません。開栓時は飛散にご注意ください。
神渡ペティアン

まとめ

香りの華やかさ×微発泡の爽快感×食中のキレ
「神渡 純米吟醸 ペティアン」は、ワイン好きにもすすめやすい、洋食に寄り添う長野の一本でした。
諏訪のストーリーを感じながら、今夜はワイングラスで乾杯しませんか?
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