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「夏に食べたいりんごって、実はあるんです」
りんごといえば秋や冬のイメージ。でも、暑い季節にぴったりの“夏のりんご”もあるんです。
今回ご紹介する「さんさ」は、甘みと酸味のバランスが心地よく、シャクっと軽い食感が魅力の早生りんご。
冷蔵庫でキンと冷やして、朝ごはんやおやつに。
シャキッと目が覚めるような爽やかさで、毎年楽しみにしているファンも多いんです。
「さんさ」ってどんなりんご?
赤くて小ぶり。かわいらしい見た目とフレッシュな味わい
「さんさ」は、夏の終わりごろに旬を迎える早生品種のりんご。
ころんと小さめで、真っ赤な皮には少しだけ果点が見えることも。
手のひらサイズで扱いやすく、見た目にもかわいらしい印象です。
食べるとまず感じるのは、爽やかな酸味。
そのあとにやさしい甘みが広がり、後味はすっきり。
果肉はややかためでシャクっと軽く、冷やすとさらにおいしさが引き立ちます。
ルーツをたどると…
「さんさ」は、岩手県生まれのりんご。
親は「あかね」と「ガラ(Gala)」。どちらも酸味があり、果肉がしっかりしたタイプです。
ちなみに、「あかね」は日本生まれの夏りんごで、最近人気の「夏明(なつあかり)」の親でもあります。
夏のりんご好きな方には、どこか懐かしい味わいに感じられるかもしれませんね。
もう一方の「ガラ」は、ニュージーランド生まれの品種。日本ではほとんど生産されていない珍しいりんごですが、やさしい甘さと香りの良さが魅力です。
名前の「Gala」は“お祭り”や“祝祭”という意味があるそうで、岩手の「さんさ踊り」ともなんだか響き合います。
子どもが「さんさ」祭り…なんて思うと、ちょっとかわいく感じてきますね!

さんさが選ばれる理由
シャクシャク食感とさっぱり味。皮ごと食べられるのも嬉しい
- 暑い日にうれしいすっきりとした酸味
- シャクっと軽い食感
- 小ぶりで手に取りやすく、皮ごと食べても気にならない
朝に果物を食べたいけど重たいのはちょっと…という時にもぴったり。
お子さんのおやつや、お弁当フルーツにも人気です。
皮が薄くてやわらかいので、時間がない朝にもサッと食べられるのが助かります。
こんな食べ方もおすすめ!
- 冷蔵庫でしっかり冷やしてそのまま
- ヨーグルトにトッピングして朝食に
- シャキッと感を活かしてスムージーやサラダに
- 軽く焼いて、はちみつやシナモンをかけてもおいしい
どこで買える?通販・ふるさと納税の情報
「さんさ」は、長野県内の直売所をはじめ、楽天市場やAmazonなどの通販、ふるさと納税でも取り扱いがあります。
出荷時期は8月中旬〜9月上旬ごろ。
期間が短いので、気になる方は早めのチェックがおすすめです!
\ 購入できるサイトはこちら /
こんな人におすすめです
- 甘すぎないりんごが好きな方
- 朝にさっぱりフルーツを食べたい方
- お子さんと一緒に食べやすいりんごを探している方
- 夏でもりんごを楽しみたい方
- ふるさと納税でちょっと珍しい品種を選びたい方
まとめ:夏の終わりに、シャクっとすっきり。ひと口で気分転換になるりんごです
「さんさ」は、軽やかな味わいとシャクっとした食感が魅力の早生りんご。
暑さで食欲が落ちる時期にも、冷やしてサッと食べられる頼れる存在です。
スーパーでは見かけないことも多いので、気になったらぜひ通販やふるさと納税でチェックしてみてください。