Contents
切ってびっくり!果肉まで赤い、見た目も味も二度おいしいりんご
「ちょっと特別なりんごを選びたい」
「目でも楽しめるフルーツを探してる」
そんな気分のときにぴったりなのが、長野県中野市で生まれたりんご「なかののきらめき」です。
見た目は一見、青りんごのようなやさしい黄緑色。でも、切ってびっくり。中の果肉はふんわり赤く色づいていて、思わず見惚れる美しさ。
甘さ×酸味×香り。ひと口ごとに広がる爽やかさ
「なかののきらめき」は、甘さの中にキュッとした酸味があり、紅玉系らしい濃い味わいが特徴です。
爽やかな香りもあり、冷やして食べるとよりシャキッとした食感が楽しめます。
そのまま食べても美味しいですが、サラダやチーズと合わせても相性抜群。皮の色が主張しすぎないので、料理やお菓子にもなじみやすいです。
どうして果肉が赤いの?親の特徴を受け継いだ特別な品種
「なかののきらめき」の親は、「いろどり」と「王林」。

- 「いろどり」は、「紅玉」と「ピンクパール」から生まれた果肉の赤いりんご。
- 「王林」は、芳醇な香りと黄緑の皮でおなじみの人気品種。
この2つの特徴がかけ合わさることで、果肉はほんのり赤く、皮は明るいグリーンに…そんな姿に仕上がったのかもしれません。
見た目のインパクトだけでなく、味や香りにも、それぞれの個性がやさしく溶け合っています。
実は兄弟もすごい。“赤果肉ファミリー”の魅力
- 濃い紅が美しい「冬彩華(とうさいか)」
- 燃えるような赤の「炎舞(えんぶ)」
- 味わいも最高の、美しい赤果肉りんご「ムーンルージュ」
どれも見た目が印象的なだけでなく、生食でも加工でも活躍する実力派。贈り物にもぴったりです。
おすすめの食べ方
- サラダにスライスして加えると、色味が引き立ちます
- ヨーグルトやグラノーラのトッピングに
- 薄く切って焼きりんごにすると、果肉の赤が美しく透けて映えます
- ジャムやコンポートにして、色合いを活かすのもおすすめ
- チーズやワインとのペアリングも◎
\ 購入できるサイトはこちら /
最近はやっと通販でも手に入るようになってきました。
収穫量はあまり多くないため、出回る期間はごく短いことも。気になる方は早めのチェックがおすすめです。
また、シーズンは短いですが、タイミングがよければ銀座NAGANO(長野県アンテナショップ)で見かけることもあります。東京にお住まいの方は、ふらっと立ち寄ってみるのもおすすめです。
こんな方におすすめ!
- 見た目も味も楽しめるりんごが欲しい
- 赤い果肉で写真映えを狙いたい
- サラダやスイーツを華やかにしたい
- ちょっとした贈り物や手土産にセンスを出したい
- ふるさと納税で長野県らしいフルーツを選びたい
まとめ:グリーンの皮に、赤い果肉。印象に残る“ギャップりんご”
外は爽やかな黄緑色、切ると赤い果肉が顔を出す「なかののきらめき」。
その見た目の驚きと、甘酸っぱくて香り豊かな味わいで、食べた人を虜にする不思議な魅力があります。
ふるさと納税や通販でも購入できるので、特別な贈り物や自分へのご褒美にもぜひ。