国産なのに！このミネラル感！すっきり爽やか、でもしっかり。
本日は高山村の信州たかやまワイナリー「ソーヴィニヨン・ブラン 2017」をいただきます。
ソーヴィニヨン・ブラン 2017
信州たかやまワイナリーは、北信のワイナリー。須坂市や小布施町の東側の山間、標高600メートルを越える扇状地に位置しています。設立は2015年とありますが、ワイン用ブドウの栽培は1996年から。高山村産のシャルドネは、サントリーのジャパンプレミアムシリーズなどで使われ、国産ワインコンクールで何度も入賞しているそうです。
ワインの種類は、ラベルのイラストが印象的な「ヴァラエタルシリーズ」と、少数生産の「ファミリーシリーズ」。「ヴァラエタルワイン」というのは、ブドウの品種をラベルに明記したワインのことだとか。確かにラベルに品種名が書いてあってわかりやすいです。このラベルがまた印象的で、テレビでちょっとでも映るとあっあれだ！ってなります。今回はそんなヴァラエタルシリーズの「ソーヴィニヨン・ブラン 2017」です。
黄色い果実を連想させる香りと爽やかでしっかりとした酸味が特徴のワイン。
http://www.shinshu-takayama.wine/wines/series/varietal/
アフターまでしっかり残る酸は、生ハムなどの脂をリセットし食欲をそそります。
飲み頃温度は13〜16℃
少し黄色がかった見た目に、香りは少しグレープフルーツのような、ほのかに甘くて、でもさっぱりしています。ソーヴィニヨン・ブランってもっと青い匂いかと思っていたので、驚きました。口に含むと…爽やか！瑞々しい香りがスッと鼻に抜けて、同時に舌にはキリッとした酸味が広がります。そして後味には、しっかりミネラル感！国産ワインで、こんなにしっかりミネラル感を感じたのは初めてです！おいしい、うれしい！
もちろん、自分の今までのワイン選びが下手だったこともあると思いますが…こんなにしっかりしたワインだなんて。暑い日にキュッと飲めたらなんて贅沢なんだろうなと思います。もちろん、あったかい部屋でキュッといくのも幸せですね。
今回は、清水牧場の「山のチーズ」と一緒に楽しみました。濃厚でジューシーなチーズと相性抜群！爽やかなワインが、チーズの油分をすっきりリセットしてくれて、いくらでもいけてしまいます。
白身魚や鶏むね肉のハーブソテーや、野菜のグリルなども合わせたいなと思いました。ちょっとバターや油を多めにすると、このワインのすっきりとしたありがたさを、より感じてしまうかもしれません。
情報
〜商品ラベルより〜
信州たかやまワイナリー ソーヴィニヨン・ブラン 2017
ブドウの果実味のある香りと、シャープな酸が心地いいワイン
日照り続きの春、多雨の夏秋であった2017年。ブドウ栽培には複雑な年でしたが、栽培家の情熱と愛情が注がれたブドウが収穫されました。フレッシュなハーブのアロマ、ミネラル感、ほのかに感じるスパイスのニュアンス、そしてジューシーなリンゴをかじった様な味わい。果実味と共に透明感ある酸が最後まで生き生きと続きます。高山村の新緑やリンゴ畑…。ブドウ畑の周りの風景も感じられる様なワインとなりました。
日本ワイン
品目：果実酒
内容量：750ml
原材料名：ぶどう（長野県高山村産100%）／酸化防止剤（亜硫酸塩）
アルコール分：12.0%
製造者：長野県上高井郡高山村大字高井字裏原7926
株式会社 信州たかやまワイナリー
・直射日光を避け、冷暗所で保管してください。
・未成年の飲酒は法律で禁止されています。
・妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
・ワインの底にオリや結晶が出る場合がありますが、ワインの成分ですので品質に問題はございませんので沈殿させてからお飲みください。
メーカーウェブサイト：https://www.shinshu-takayama.wine
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