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中まで赤いりんごの噂、聞いたことありますか?
「いつものりんご、ちょっと飽きてきたかも…」「果肉まで赤いりんごがあるってきいたんだけど…」
そんなあなたにおすすめしたいのが、長野県中野市でしか育てられていない希少品種『なかの真紅(しんく)』。
一見すると濃い赤い皮の美しいりんごですが、実は中まで真っ赤。
しかも香り高く、甘くてジューシー!特別感のあるごほうびフルーツとしても人気なんです。
「なかの真紅」ってどんなりんご?
『なかの真紅』は、長野県中野市のりんご農家・吉家一雄さんが交配して生み出した品種。
市場ではほとんど見かけることがなく、知る人ぞ知る“レアりんご”です。
最大の特徴は果肉まで赤いこと。
切った瞬間に驚くほど鮮やかな赤色があらわれ、思わず写真を撮りたくなる美しさです。
香りも甘みも濃厚!
一口食べると、ふわっと広がる芳醇な香りと、しっかりとした甘みに驚きます。
酸味は控えめで、まるでワインのようなコクのある味わい。
そのまま食べてももちろん美味しいですが、スライスしてヨーグルトやチーズと合わせるのもおすすめ。
なぜそんなに赤いの?品種のルーツは?
なかの真紅は、果肉の赤い「いろどり」と、人気の「ふじ」を掛け合わせて誕生した品種です。
「いろどり」は、「紅玉」とアメリカ原産の赤肉りんご「ピンクパール」の交配種。
ピンクパールは酸味が強くて加工用向きでしたが、紅玉やふじとの組み合わせによって、生食でも楽しめる美味しさになりました。

果肉の赤いりんご、実はほかにも!
吉家さんは、「なかの真紅」以外にも、以下のような赤肉りんごを生み出しています。
- なかののきらめき
- 炎舞(えんぶ)
- ムーンルージュ
- 冬彩華(とうさいか)
どれも個性的で美しく、まさに“りんご名人”の技の結晶。
それぞれの味わいや食感も違うので、食べ比べてみるのも楽しいですよ。
なかなか出会えない!?幻のりんご
「なかの真紅」は栽培できる農家さんが限られており、生産量も少なめ。
そのため、ふるさと納税や一部の通販サイトでも手に入りにくい“幻のりんご”なんです。
\ ここで購入できたらラッキー /
また、シーズンは短いですが、タイミングがよければ銀座NAGANO(長野県アンテナショップ)で見かけることもあります。東京にお住まいの方は、ふらっと立ち寄ってみるのもおすすめです。
こんな方におすすめ
- いつもと違う特別なりんごを味わってみたい方
- 見た目も美しいフルーツを贈りたい方
- 甘くて香りの良いりんごが好きな方
- ふるさと納税で長野県を応援したい方
- 果肉の赤い珍しいりんごに興味がある方
まとめ:一度は味わってほしい、深紅のりんご
見た目のインパクト、濃厚な味わい、希少性。
『なかの真紅』は、りんごのイメージを変える特別な存在です。
ふるさと納税の返礼品や贈り物にもぴったり。
「こんなりんご、初めて!」という体験を、ぜひ味わってみてください。