バターが香るくるみのマドレーヌ 和泉屋菓子店の西洋匠館

和泉屋「西洋匠館」

先日届いた銀座NAGANO「しあわせお届け便」。届いたお菓子を少しずつ、ありがたく楽しんでいます。本日はバターが香るくるみのマドレーヌ、和泉屋菓子店の「西洋匠館」をいただきます。

西洋匠館

和泉屋「西洋匠館」

こちら、和泉屋菓子店さんは、佐久市のお菓子屋さん。大正9年創業、中山道の宿場町でもある、岩村田商店街にあるお店です。「鯉ぐるま」や「浅間山」もこちらのお店のお菓子。一緒に購入したので、このGWに楽しみたいと思います。

パッケージの洋館は佐久市にある「旧中込学校」。明治8年に建てられた、木造二階建の洋風建築で、長野県宝や国重要文化財にも指定されています。赤いコスモスもきれい。特産のくるみを使ったお菓子の雰囲気にぴったりのパッケージです。

和泉屋「西洋匠館」

西洋匠館の読み方は「せいようたくみかん」でいいんでしょうか??いつも黙々と食べてしまうので、確信が持てない…原材料には、まずバターが。くるみは、東信地域の特産品。殻が割りやすく実も大きい「信濃くるみ」が有名です。

和泉屋「西洋匠館」

封を開けると、くるみがどーん。既にバターのいい香りがします。

和泉屋「西洋匠館」

生地はこんがり色。くるみの香ばしさにも負けない、しっかり生地です。

和泉屋「西洋匠館」

厚さは2cmくらい。紙のカップに入っているので、持ち運びも安心です。

和泉屋「西洋匠館」

切ってみると、中はしっかりケーキ。刻んだくるみも、ちらほら見えます。

食べてみると、まず上のくるみが!香ばしい!おいしい!生地も、さっくり、ほっくり。マドレーヌというには、しっかりしている印象ですが、これぐらいがくるみにぴったり。そして、バターの香りが最高です。中に混ざったくるみも、香ばしくていいアクセント。くるみはキャラメリゼしてあるとのことですので、甘さも加わってケーキにマッチしています。

和泉屋「西洋匠館」

飲み物は紅茶がぴったりかと思います。バターの香り豊かですが重すぎず、軽やかに食べきれるマドレーヌ。香ばしいくるみで贅沢な時間が過ごせます。くるみのおいしい東信地方。落ち着いたら、またぜひ行きたいです。ごちそうさまでした!

情報

商品名:西洋匠館
名称:焼菓子
原材料名:バター(国内製造)、くるみ、アーモンドプードル、卵、グラニュー糖、小麦粉、ブランデー(一部に小麦、乳成分、卵を含む)
内容量:1個
賞味期限:(購入時、2週間ほどでした)
保存方法:直射日光の当たらない涼しいところで保存し、出来るだけお早めにお召し上がり下さい。
製造者:(有)和泉屋菓子店 長野県佐久市長土呂1145
TEL:0267-68-5000
※本製品は小麦、大豆、乳製品、卵、そばを含む製品と共通の設備で製造しています。

栄養成分(1個あたり)
熱量     224kcal
たんぱく質  3.6g
脂質    17.8g
炭水化物  17.8g
食塩相当量 0.08g

お店ウェブサイト:http://www.izumiya-saku.co.jp
(お取り寄せは、電話もしくはE-mailで可)

※記載の情報はページ公開時点のものです。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする