かわいい二匹の鯉のお菓子 和泉屋菓子店の鯉ぐるま

和泉屋「鯉ぐるま」

先日届いた銀座NAGANO「しあわせお届け便」。届いたお菓子を少しずつ、ありがたく楽しんでいます。本日は5月5日の子どもの日。子どもの日といえば、鯉のぼり!ぜひ、この日に食べたかったお菓子、和泉屋菓子店の「鯉ぐるま」をいただきます。

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和泉屋菓子店「鯉ぐるま」 8個入り
価格:1644円(税込、送料別) (2020/5/5時点)

鯉ぐるま

和泉屋「鯉ぐるま」

こちら、和泉屋菓子店さんは、佐久市のお菓子屋さん。岩村田商店街の中に本店はありまして、大正9年の創業です。和泉屋さんのお菓子は、佐久周辺のスーパーツルヤやイオンなどでも買うことができて、とてもありがたいです。また、軽井沢のハルニレテラスにも出店されていて、軽井沢土産としても重宝します。お店も素敵なんですよね。

和泉屋「鯉ぐるま」

鯉ぐるまは、鯉を型どった焼き菓子。佐久平は鯉の養殖が盛んなところです。江戸時代に、岩村田の藩主さまが、大阪から持ち帰った鯉の養殖を定着させたんだとか。佐久鯉と呼ばれて、鯉のあらい(そぎ切りの刺身)や鯉こく(筒切りのみそ汁)といった、鯉料理も絶品です。新幹線の駅にも、鯉の銅像がありますね!

和泉屋「鯉ぐるま」

紅白の和紙風の袋を開けると、袋の中には、鯉が2匹!しかも、頭と尾がそれぞれ合わさって、くるりと回る車輪みたいです。「鯉ぐるま」の名前に納得の形。

和泉屋「鯉ぐるま」

コロリとしたフォルムと、それぞれの凹凸がぴったりはまるのも、見ていて気持ちがいいです。すごいなぁ。

和泉屋「鯉ぐるま」

泳いだり。

和泉屋「鯉ぐるま」

登ったり。しばらく目で楽しんでしまいます。かわいすぎる。贈り物にしたい。

和泉屋「鯉ぐるま」

中はなんと、それぞれ異なる中身入り。あんことカスタードクリームです。

和泉屋「鯉ぐるま」

切らなくても、あんこの方はうっすら黒い中身が見え隠れしてますので、どちらを食べるか選べます。普段はそのままパクリ。頭からいくか尻尾からいくか、ちょっと、たいやき的な楽しさもあります。

まずはあんこから。食べてみると、うん!餡がたっぷり!おいしいです。あんこは、手作り粒あんとのこと。そこまで粒々は多くなくて、食べやすい。皮は、ふんわり、人形焼みたい。しっとり、ほっくり、楽しめます。

続いて、カスタードを。おお、味が濃い!しっかりしてます。クリーム自体は、とろりというよりも、固めでほっくり食べやすい食感です。卵の味がしっかりします。皮薄めでカスタードたっぷり。和菓子にカスタードって好きなんですよね…おいしい。

和泉屋「鯉ぐるま」

飲み物は緑茶で。甘みがしっかりしてますし、カスタードもあるので、コーヒーでも。

あんこもカスタードも両方いっぺんに楽しめる。なんともお得なお菓子です。何より、形がかわいい。パッケージも紅白で華やかなので、お祝いの贈り物にも喜ばれそうです。岩村田の商店街も、中山道の宿場として歴史があり有名ですので、ぜひ一度行ってみたいと思いました。ごちそうさまでした!

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和泉屋菓子店「鯉ぐるま」 8個入り
価格:1644円(税込、送料別) (2020/5/5時点)

情報

商品名:鯉ぐるま
名称:焼菓子
原材料名:卵(国内産)、上白糖、小麦粉、小豆、植物油脂、白双糖、蜂蜜、水飴、全粉乳/加工澱粉、膨張剤、グリシン、乳化剤、保存料(ソルビン酸)、着色料(カロチン)、香料、(一部に小麦、乳成分、卵、大豆を含む)
内容量:1個
賞味期限:(購入時、2週間ほどでした)
保存方法:直射日光の当たらない涼しいところで保存し、出来るだけお早めにお召し上がり下さい。
製造者:(有)和泉屋菓子店 長野県佐久市長土呂1145
TEL:0267-68-5000
※本製品は小麦、大豆、乳製品、卵、そばを含む製品と共通の設備で製造しています。

栄養成分(1個あたり)
熱量     182kcal
たんぱく質  3.0g
脂質     7.0g
炭水化物  26.4g
食塩相当量 0.06g

お店ウェブサイト:http://www.izumiya-saku.co.jp
(お取り寄せは、電話もしくはE-mailで可)

※記載の情報はページ公開時点のものです。

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