善光寺門前のお菓子屋さんの有名なお菓子。今まで、すっかり食べたことがあると思い込んでいました。まさかの未経験。自分で自分にびっくりしています。
本日は長野市の太平堂「まほろばの月」をいただきます。
まほろばの月
きれいな和紙の個別包装。こちら太平堂さんは、善光寺門前にお店を構えるお菓子屋さん。和菓子だけでなく、洋菓子やジャムなども扱っているそうで、「信州栗ひろい」というあんこパイも楽しみです。他にも、サブレやバウンドケーキもあるそうで、善光寺にお参りに行く際は、絶対寄りたいお店です。
「まほろばの月」は、栗一粒をさらに栗あんで包んだお菓子とのこと。なんて贅沢なんでしょう。和菓子と言いながら、栗の他にも、胡麻油やシナモンなども入っていて、ちょっと意外かと思います。栄養成分表示もしっかりされていて、見やすいです。
封を開けると、こんがり色のお菓子がお目見え。予想以上に大きいです。4センチくらいあるかも。重量もしっかりあります。
表面も色も、確かに月っぽい。微かなシナモンの香りが食欲をそそります。
厚さもしっかり。表面はしっとりしていますが、ベタついて、手に貼りついたりはせず、持ちやすいです。
切って見ると、確かに栗が丸々一粒！だからこの大きさなんですね。さらに栗あんに包まれて、こんがり生地でおおわれています。
口に運んでみると、おいしい！香ばしい。
和菓子というには、皮が個性的。某ひよこのようなしっとりとした生地を予想していたんですが、それよりもちょっとパン寄りくらいにしっかりしています。そして、少しだけシナモンの香り。強すぎず、いい香り。シナモンてニッキですものね。そりゃ和菓子にも合いますよね。
栗も大きい！おいしい！ホクホクで、おいしい栗です、これ。多分、国産ですよね？これ。いや、この栗だけでも相当コストかかると思うんですけど…そう考えると、すごくお得なお菓子に思えます。
そして、不思議と感じるまほろば感。皮の少し荒々しい感じと、シナモン＝ニッキの香りと、栗のホクホク感が…奈良時代？？不思議と感じて納得してしまいます。そして、丸々入った栗は、まさに「月」ですね。
ボリュームも満点。おやつ２回分くらいの満足感で、おなかもいっぱいになります。幸せの満腹感。大切な時、大切な人に贈りたいお菓子です。ご進物にも、喜んでもらえそう。公式通販でも、色々な個数で箱入りで購入できるようです。今度、ご挨拶に、持っていこう。
情報
名称：和菓子（まほろばの月）
原材料名：白あん、小麦粉、砂糖、栗、卵、水飴、味啿粉、胡麻油、綿実油、塩、醤油、シナモン／調味料（アミノ酸）、膨張剤、香料、着色料（V.B2）原材料に含まれるアレルギー物質（27品目中）：（一部に小麦・卵・大豆・ごまを含む）
内容量：1個
賞味期限：（購入時、10日間ほどでした）
保存方法：直射日光、高温多湿を避けて保存
製造者：有限会社 太平堂 長野市大字長野旭町1132番地
※開封後はお早めにお召し上がり下さい。
栄養成分表示 1個あたり
熱量 281kcal
たんぱく質 4.9g
脂質 1.3g
炭水化物 62.3g
食塩相当量 0.2g
お店ウェブサイト：http://taiheido.jp
オンラインショップ：https://store.shopping.yahoo.co.jp/taiheido/
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