🍞すずらんハウスの丸い牛乳パン|長野・駒ヶ根発の本格派ご当地パン

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丸型って珍しい!すずらんハウスの本格派・牛乳パン

すずらんハウスの牛乳パン 全体写真

「牛乳パンって、四角くてふわふわのやつじゃないの?」
そう思ったあなたにこそ、ぜひ知ってほしい。長野・駒ヶ根の《すずらんハウス》がつくる、ちょっと特別な“丸い牛乳パン”をご紹介します。

丸型の理由に思わず感動

すずらんハウスの牛乳パンは、透明な袋にかわいい牛のイラストが描かれたパッケージ。牛乳パンといえば、白地に紺色の文字が定番ですが、こちらは中のパンがひと目で見える珍しい仕様。そして、注目すべきはその形。「まさかの丸型」です。

通常の牛乳パンは、大きなパンを焼いてから四角くカットするため、見た目も味も“量産感”が出やすいもの。でもこのパンは、一個ずつ丸パンを焼き、切れ目を入れて、クリームを詰めている…つまり、ものすごく手間のかかった作りなんです。

すずらんハウス牛乳パン 斜め写真

銀座で出会った、長野の味

今回の牛乳パン、実は東京都内の長野県アンテナショップ《銀座NAGANO》で購入しました。すずらんハウスの商品は他にも並んでいて、のむヨーグルトもつい買ってしまい、その場で飲んでしまったほど。パンと合わせればよかったな〜と、少しだけ後悔。

見た目も味も「本格パン」

すずらんハウス牛乳パン 中身写真

袋から出すと、手のひらいっぱいのサイズ感。表面はこんがり焼けていて、白い粉がふんわりとかかっています(甘くないタイプ)。全体的に、コンビニの菓子パンとは一線を画す“本格派”の雰囲気です。

パンの中央には、斜めの切れ目からたっぷりとはみ出した真っ白なクリーム。見れば見るほど個性的な牛乳パンです。

パンの風味とクリームの濃厚さが絶妙

すずらんハウス牛乳パン 開いた写真

ひと口食べると、まず驚くのはパンの香ばしさ。やや歯ごたえがあり、空気を含んだふわもしゃ系の生地で、まるで柔らかめのフランスパンのよう。

そして、真っ白なクリームはもったり濃厚。甘すぎず、ミルクのコクをしっかり感じられ、パンの力強さに負けない存在感があります。

ただし要注意なのが「食べ方」。端からかじるとクリームにたどり着かず「ただのパン…?」となることも。牛乳パンの概念を超えたこの丸型は、ある意味“コロネ的スキル”が必要なパンかもしれません。

すずらんハウス牛乳パン 断面写真

すずらんハウスとは?

すずらんハウスは長野県駒ヶ根市の酪農系施設。すずらん牛乳をはじめ、ヨーグルト、チーズ、ハム・ソーセージ、そしてパンまで自家製で手がけています。

素材へのこだわりとていねいな製法が、この牛乳パンからもしっかり伝わってきます。

ふるさと納税では手に入りませんが…

すずらんハウスの牛乳パンは、残念ながら通販やふるさと納税の対象にはなっていません。基本的には現地での販売のみとなっています。

でもご安心を。代わりにお取り寄せできる“牛乳パン系商品”や“ミルク系スイーツ・グッズ”をご紹介します!

\ おうちで牛乳パン気分を楽しむなら /

こんな人におすすめ

  • ご当地パンに目がない人
  • 手作りのぬくもりを感じたい人
  • 菓子パンより“本格パン”が好きな人
  • 都内にいながら長野を味わいたい人

すずらんハウス牛乳パン イメージイラスト

まとめ:これはもう、いい意味で別ジャンルのパンかも

すずらんハウスの牛乳パンは、菓子パンの枠を飛び越えた“本格パン”。手間を惜しまない製法と、長野の自然の恵みが詰まった一品でした。

駒ヶ根まで行けない方も、ぜひ銀座NAGANOなどで出会えたら手に取ってみてくださいね。

▶︎ 牛乳パンのお取り寄せをチェック

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