Contents
丸型って珍しい!すずらんハウスの本格派・牛乳パン
「牛乳パンって、四角くてふわふわのやつじゃないの?」
そう思ったあなたにこそ、ぜひ知ってほしい。長野・駒ヶ根の《すずらんハウス》がつくる、ちょっと特別な“丸い牛乳パン”をご紹介します。
丸型の理由に思わず感動
すずらんハウスの牛乳パンは、透明な袋にかわいい牛のイラストが描かれたパッケージ。牛乳パンといえば、白地に紺色の文字が定番ですが、こちらは中のパンがひと目で見える珍しい仕様。そして、注目すべきはその形。「まさかの丸型」です。
通常の牛乳パンは、大きなパンを焼いてから四角くカットするため、見た目も味も“量産感”が出やすいもの。でもこのパンは、一個ずつ丸パンを焼き、切れ目を入れて、クリームを詰めている…つまり、ものすごく手間のかかった作りなんです。
銀座で出会った、長野の味
今回の牛乳パン、実は東京都内の長野県アンテナショップ《銀座NAGANO》で購入しました。すずらんハウスの商品は他にも並んでいて、のむヨーグルトもつい買ってしまい、その場で飲んでしまったほど。パンと合わせればよかったな〜と、少しだけ後悔。
見た目も味も「本格パン」
袋から出すと、手のひらいっぱいのサイズ感。表面はこんがり焼けていて、白い粉がふんわりとかかっています(甘くないタイプ)。全体的に、コンビニの菓子パンとは一線を画す“本格派”の雰囲気です。
パンの中央には、斜めの切れ目からたっぷりとはみ出した真っ白なクリーム。見れば見るほど個性的な牛乳パンです。
パンの風味とクリームの濃厚さが絶妙
ひと口食べると、まず驚くのはパンの香ばしさ。やや歯ごたえがあり、空気を含んだふわもしゃ系の生地で、まるで柔らかめのフランスパンのよう。
そして、真っ白なクリームはもったり濃厚。甘すぎず、ミルクのコクをしっかり感じられ、パンの力強さに負けない存在感があります。
ただし要注意なのが「食べ方」。端からかじるとクリームにたどり着かず「ただのパン…?」となることも。牛乳パンの概念を超えたこの丸型は、ある意味“コロネ的スキル”が必要なパンかもしれません。
すずらんハウスとは?
すずらんハウスは長野県駒ヶ根市の酪農系施設。すずらん牛乳をはじめ、ヨーグルト、チーズ、ハム・ソーセージ、そしてパンまで自家製で手がけています。
素材へのこだわりとていねいな製法が、この牛乳パンからもしっかり伝わってきます。
ふるさと納税では手に入りませんが…
すずらんハウスの牛乳パンは、残念ながら通販やふるさと納税の対象にはなっていません。基本的には現地での販売のみとなっています。
でもご安心を。代わりにお取り寄せできる“牛乳パン系商品”や“ミルク系スイーツ・グッズ”をご紹介します!
\ おうちで牛乳パン気分を楽しむなら /
- 牛乳パン(楽天ふるさと納税)
- 牛乳パン(楽天市場)
- 牛乳パン(Amazon)
- 牛乳フォンデュ(楽天市場)…パンに塗って“おうち牛乳パン”に!
- すずらん牛乳ミルクジャム(楽天市場)
- 牛乳パングッズ(楽天市場)
- ご当地パンの書籍(Amazon)
- 銀座NAGANO(長野県アンテナショップ)でも買える!
日替わりでいろんなパン屋さんの牛乳パンが入荷中(夏場は取り扱い休止のこともあり)
こんな人におすすめ
- ご当地パンに目がない人
- 手作りのぬくもりを感じたい人
- 菓子パンより“本格パン”が好きな人
- 都内にいながら長野を味わいたい人
まとめ:これはもう、いい意味で別ジャンルのパンかも
すずらんハウスの牛乳パンは、菓子パンの枠を飛び越えた“本格パン”。手間を惜しまない製法と、長野の自然の恵みが詰まった一品でした。
駒ヶ根まで行けない方も、ぜひ銀座NAGANOなどで出会えたら手に取ってみてくださいね。